初対面や親しくない人との会話においての沈黙や話題作りの悩みを消す方法
こんにちは！コミュ力ムキムキ系男子のなおポンです！✌
突然ですが、あなたは初対面の人やあまり親しく
ない人と会話しているときに話題に困ったり会話が
途切れ沈黙になり、何を話していいか分からず気まずい…
という気持ちになった経験があるのではないでしょうか？
家族や親しい友人など自分と慣れ親しんでいる人
とは何を話せばいいか分からなかったり、会話が
途切れて気まずいなんてことはないと思います。
しかし、今のこの世の中、嫌いな人や自分
と合わない人など「あまり関わりたくない人」
を完全にシャットアウトして身の回りを「自分
にとって良い人」だけで固めることってなかなか
難しいのが現実ですよね…
そのため自分が関わりたくないような人であっても
我慢をして関わっていかないといけないのが現実です…（ぴえん）
では、そんなとき話題に困ったり、会話が途切れ
て気まずい思いをするどころか、話題をあなたが
考える必要もなく、会話が途切れず会話相手を
良い気持ちにすらさせることが出来る最強の
テクニックをこの記事を読んでいただくあなたに
知っていただきたいと思います！
私自身、今までコミュニケーション能力について
たくさん学んできましたが 、その中でも個人的に
この記事で知っていただく内容が一番簡単に実行
できて即効性があり、効果があると感じたので
あなたもぜひこの記事を読み終えたらすぐに実践してみてください！
この記事を最後まで読むことであなたは
・沈黙になり気まずいという状況がなくなる。
・安心感を与えられて親しくなりやすくなる。
・「聞き上手」へと大きく前進できる。
・話を引き出すスキルが身につく。
・会話の話題作りに困らなくなる。
というメリットを得ることが出来ます！！
しかし、、、、、、、、、、、、、、、
もしもこの記事を見逃してしまうと…
・沈黙が何度も訪れ気まずさから逃れられない。
・不安感を与えてしまい親しくなれない。
・「聞き下手」のまま成長できない。
・話題に困りその場しのぎの会話しかできない。
というデメリットを得てしまうことになるでしょう。。
なのでぜひ最後までお読みいただき、「聞き上手」
への階段をまた一歩上り、あなたにとって「苦手な
人」とでもスムーズにコミュニケーションをとれる
ようになり、日常の人間関係によるストレスから
解放されましょう！！👍
（5分ほどで読めます⏰）
ではまず結論から言うと、会話が途切れず会話相手
を良い気持ちにさせることが出来る方法は
「オウム返し」
することです！
「オウム返し」耳にしたことがある方も多いのでは
ないでしょうか？
「オウム返し」とは名前の通り生き物のオウム
のように相手の発した言葉や感情をもう一度
口に出してにして繰り返すことです。
あなたの周りにもなんかこの人話しやすいなとか
この人と話しているとなぜだか安心するという
人っていると思います。そのような「聞き上手」
な人達はみんなこのオウム返しを無意識のうちに
しています。
ではなぜ、わざわざ相手の発した言葉や感情を
もう一度口に出して繰り返す必要があるのか？
そう思われた方もいるのではないでしょうか？
まず
オウム返しをするといい理由
は相手に「あなたの話をちゃんと聞いていますよ」
というメッセージを送ることが出来るからです。
人の話を聞いているときに行う相槌にはオウム返し
以外にも「うんうん」「そうなんだ～」「なるほど」
など様々あります。
しかし、これらオウム返し以外の相槌は
「相手の話をちゃんと聞いていなくても出来る相槌」
です。
例えば
Ⓐさん「この前車で香川まで行ってうどん食べてきてさ」
Ⓑさん「うん」
Ⓐさん「やっぱり本場は違うかったわ！美味すぎた！」
Ⓑさん「へぇ～」
という会話か、一方で
Ⓐさん「この前車で香川まで行ってうどん食べてきてさ」
©さん「え！香川にうどん食べにいったんだ！」
Ⓐさん「やっぱり本場は違うかったわ！美味すぎた！」
©さん「本場は美味しいんだ！いいなぁ俺も食べたかった」
という会話、もしこの会話においてあなたがⒶさん
の立場だと考えたらⒷさんと©さんどちらと話して
いる時のほうがより自分の話をちゃんと聞いてくれ
ているなと感じ、もっと話したいし聞いてもらいた
いなと感じるでしょうか？
おそらく©さんと話しているときのほうが
「自分の話をちゃんと聞いてくれている」
と感じられたはずです。
Ⓑさんのような、オウム返し以外の相槌をされた
場合話している人からすると、ちゃんと自分の話
を聞いてくれているのか？と不安感を抱いてしまう
ことになり結果的にそれが不信感へとつながり
親しくなりにくくなってしまうのです。。。
それに対して©さんのようなオウム返しは
「相手の話しをちゃんと聞いていないと出来ない相槌」
なのです。
上の©さんとのやり取りだけでも©さんが話す話
や言葉や感情をちゃんと聞いているからこそ
オウム返し出来ているのであって、もし
スマホゲームに夢中になりうわの空で話を聞いて
いたとしたら©さんが聖徳太子ではない
限りⒶさんの話をオウム返し出来ないでしょう。
つまり、ちゃんと聞いていないと出来ないからこそ
話している側からすると自分の話をちゃんと聞いて
くれていると感じることが出来るのです。
【 使用例】
日本のお笑いビッグ３の一角であるタモリさんが
司会を務め31年半も続いた伝説のバラエティ番組
「テレホンショッキング」というコーナーがありました。
「テレホンショッキング」とは日替わりゲスト
によるトークコーナーであり、毎日老若男女
問わず、さらには芸能人だけではなく政治家や
アスリートなど様々な職種の方がゲストで登場し
今でも、YouTubeなどに動画が上がっているので
確認していただければ分かるのですが、そこで
タモリさんがよく使っていたのが「オウム返し」
です。いや、なんなら「オウム返しだけをしていた」
といってもいいほどだと思います(笑)
他にもタモリさんと同じくお笑いビッグ３の一角
のトークに対してオウム返しをしているのでそこに
注目して今までと違った角度から番組を見るのも楽しいですよ！
【使われている場所】
オウム返しは心理学用語で「バックトラック」また
は「バックトラッキング」と呼ばれるものです。
心理カウンセラーによるカウンセリングのときや
アメリカのCIAのスパイがターゲットにいち早く
近づき親近感を抱かせ安心感を与え情報を盗むとき
にも使われているます。
どうですか？
人とコミュニケーションをとるプロ中のプロ
であるお笑い芸人の頂点である２人と心理
カウンセラーとCIAが使っている方法とまで
言われたら信憑性えげつなさすぎますよね？
【注意点】
しかし問題はただやみくもに相手の発した言葉や
感情をオウム返しすればいいという簡単なものでは
ありません。
オウム返しもダイエットと同じく
「やりすぎは逆効果」です。
例えば
Ⓐさん「昨日駅前で宝くじ買ったら10万円当たって
さ、めっちゃテンション上がった！」
Ⓑさん「へぇ～！昨日駅前で宝くじ買ったら10万円
当たってめっちゃテンション上がったんだ？」
この会話においてⒷさんは確かにちゃんとⒶさんの話
を聞きオウム返ししているのですが、聞いた言葉を
そっくりそのまま返してしまっているのです。
もしあなたがⒶさんだった場合このⒷさんの返答を
どう感じるでしょうか？話をちゃんと聞いてくれて
いるどころか逆に不快に感じるのではないでしょうか？
これはオウム返しを知って実践し始めたばかりの人
に多いのですが相手の言葉をそっくりそのまま返し
てしまうことでかえって不自然な相槌になり、逆に
話している相手を不快にさせてしまうのです。
なので、この場合は
Ⓐさん「昨日駅前で宝くじ買ったら10万円当たって
さ、めっちゃテンション上がった！」
Ⓑさん「え！！10万円！？」
こんな感じで相手の話の特に伝えたい
「内容と感情」の部分だけをオウム返しするのです。
その時のコツとしてただ単純にオウム返しするだけ
ではなく「リアクションを大きく」したり
「相手の言葉を少し変えてオウム返し」するといいです👍
で実際に
ゲスト「僕の母親の話なんですけど」
さんま「おう、お母さん」
など
ゲスト「向こうから歩いてきた高校生が私に
気づいたんですよ」
さんま「あ！お前やって気づいたんや？」
など
ゲスト「まともに男の人と話したことなくて」
さんま「小さい時から男の子と話してないんや、
ほんでほんで？」
などのオウム返しをしていました。
【効果】
↑この記事でも書いたように人は誰でも自分の話
を聞いて理解してほしいという承認欲求を持って
いて、その承認欲求を満たしてくれる人に対して
親近感や好感を抱き親しくなりたいと思う生き物です。
つまり
「承認欲求を満たしてくれる人＝話を聞き理解してくれる人」
であるためオウム返しを行うことで相手の承認欲求
を満たすことができ、結果的に親しくなりやすく
なるのです。
また、オウム返しを行い話を聞くことで相手は
自分の話に興味を持ってくれたと感じ、人は自分の
話を聞いてもらいたい生き物であるため、自分が話
したいことを話し続けてくれるので沈黙が生まれる
ことはまずないでしょう。そうなるともちろん
気まずい状況ともおさらばです✋
そして、相手が話したいことを話し続けて、そこに
あなたはオウム返しをしているだけでいいので、も
ちろんあなたが話題作りに困ることもなければ、
相手からすると自分の話したいことをちゃんと聞い
てくれたと感じあなたに親近感や安心感を抱き親密
になるという「一石二鳥」となるのです。
【まとめ】
今回この記事では
「初対面や親しくない人との会話においての沈黙や
話題作りの悩みを消す方法」について書きました。
そしてその方法は「オウム返し」をするという方法
でした。
オウム返しとは会話相手の発した言葉や感情を
もう一度口に出してにして繰り返すことであり
行う時の注意点として「やりすぎは禁物」
という点がありました。
ここまでお読みいただいて沈黙になり気まずい
という状況や会話の話題作りに困らなくなる
「オウム返し」についてどんなものなのか
また、どのような効果があるのかを理解して
いただけたかと思います。
ここまでお読みいただいたあなたはこれでまた
一歩「聞き上手」へと近づきました。
これまで苦手だと思い関わってこなかった人や
これから出会う初対面の人とこれまでと違った
オウム返しを使った会話をして円滑な人間関係
をつくりあなたがストレスフリーで幸せな毎日
を送れることを心から願っています！！
本日の内容は以上です！
最後までお読みいただいてありがとうございました！
また次の記事でお会いできることを楽しみにしております！
